ちゃんと作った!手作りハンバーガー【その2】

こんにちは。鉄鍋伝道師の山口です。(^o^)v

ちゃんと作った手作りハンバーガー。

前回作ったのがこちら。

そして翌日、第2弾は「ベーコンエッグバーガー」。

目玉焼きを作ると、二層になっている白身の周りの水っぽいほうが広がって、形も悪いしそちらだけ焦げたりした種ですよね。
で、プチ裏技。
conteの平ざると、丸バットを組み合わせて水っぽい白身を除いてしまいます。

こうすると、無駄に大きく広がらないし形も整いやすいです。
普段は目玉焼きを作る際は蓋をして蒸し焼きにしますが、そうすると黄身が白くなってしまうので今回は蓋をせずじっくり焼きます。
焼きそばやナシゴレンなどのトッピングに使うなら、この水っぽい白身の除去と、蓋なしの焼き上げがオススメ。今回は黄身が中央にならず、ビジュアル的はイマイチ(笑)。
そしてベーコンは、もちろんおなじみの手作りベーコンです。豚バラ肉と塩、胡椒だけで作った雑味のないきれいな味わい。何より香りが市販品とは大違いですから。
クラフトバのーガーお店では長いベーコン1枚をそのままドーンと挟んで出るところもありますが、やはり食べづらいのでこのぐらいの大きさにカットしてプロアルテグリルパンで焼き上げ。
そしておなじみのミートプレスで。
適度に脂が落ちて焼き目もバッチリ。
前回の反省で、パティが赤身肉のためグリルパンで焼いても脂がしたたり落ちず、炭焼のような薫香が弱かったのを踏まえ、今回はこのベーコンの脂の薫香をパティにまとわせてみよう!という魂胆です。
手作りベーコンを焼いたあと、すぐにパティをグリルパンで。
ミートプレスを乗せて。
おぉー!狙い通り、いい感じにベーコン脂の煙が立ち上がってます!!
前回の焼き上げとの違いは歴然。

玉ねぎも一緒に軽く焼いて。
そしてチェダーチーズのスライスを乗せて。
チーズが溶けやすいよう、10・1/4インチのスキレットカバーをかぶせて。
うん、間違いない。
matsumotopanの天然酵母&信州産小麦を使った特製バンズ
こちらをオーブントースターで軽く焼いて。
うっすらマヨネーズを塗った後に焼き上げたパティをオン。
焼いたタマネギ。
目玉焼き。蒸し焼きにしてないので黄身が鮮やかですよね。
でもちゃんと火が通っていて適度に固まってます♪
清水屋ケチャップと松田マヨネーズ。
そして焼き上げた手作りベーコン。
この上に折りたたんだレタスを挟み込んで。
この組み立てる順番 Build(ビルド)がいいのか悪いのかは不明。

おぉ、前回よりもさらに分厚い!
これはかぶりつけるのか?!
あ、折り曲げたレタスが飛び出てた(笑)

前回の反省で用意した、バーガー用袋があるから大丈夫。
ぬぉーーーー、袋が小さいっ。(汗

それでもなんとかかぶりついて。
ベーコン作戦、大成功。まさに炭焼きバーガーの香り!!
脂のない赤身肉パティの場合、これは超有効ですね。
前日作ったパティも、ナツメグと胡椒のカドがとれ熟れて旨さが増してました。

ぜひお試しあれ~♪


【今回の反省点】
■ バーガー袋(15cm角)が小さかった。

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