朝獲りの天然真鯛。

こんにちは。鉄鍋伝道師 山口です。(^_^)v

東京湾の入口・神奈川県の久里浜で当日水揚げされた天然真鯛850g。
あまりの美しさと、お手頃価格(2,000円)につられて即ゲット。
あまりデカくても食べきれないのですが、なかなか立派ないいサイズです。

青魚は鮮度がいいほど旨いですが、白身の魚は少し寝かせた方が旨みが乗ってくるので、当日はサクにして一晩冷蔵庫で寝かせます。

当日は、捌いたアラであら汁のみ(笑)。

鮮度がいいのでそのまま煮てもいいのですが、魚焼きグリルで軽く焼いてから煮込むと香ばしさもプラスされてより美味しいですよ。(京丹後の魚料理の板さんに教えて頂いたやり方)

水とお酒少々で30分ほど煮出します。味付けは塩、そして最後に香り付け程度の醤油。(醤油を入れてからは煮込まない)。

さすが、魚の王様。五臓六腑に染み渡る滋味。

 

さて翌日。

まずはお刺身。
ねっとり、甘ーい!!!ウマイね-。

しかし、あのサイズの真鯛半身使って、ボリュームはこの程度。
魚料理が高価なのはよくわかります(笑)。

もう半身は、ムニエル。
塩、コショウを振り、小麦粉を軽くまぶしてからオリーブオイルとバターでソテー。
(最初からバターがっつりだとちょっと重いので。)
今回の鉄鍋はTURK 26cmをチョイス。

写真には写っていませんかお馴染みのミートプレスはもちろん使用しています。
これを使わないと、皮付きの魚は皮が丸まってしまい、上手に焼けませんよ。
魚焼きにもミートプレスはマストです。

刻んだトマト、玉ねぎにジェノベーゼ、オリーブオイル等で調味したソースの上に焼き上がった真鯛を載せて出来上がり。

究極の鮮度の魚はお刺身はもちろん美味しいですが、このように火を通すとリッチ感がよりスゴく感じられます。なによりウマイ。

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