ちゃんと作った!手作りハンバーガー【その3】

こんにちは。 鉄鍋伝道師の山口です。(^_^)v

手作りハンバーガーの第3弾です。

8/6 手作りハンバーガー
8/20 ちゃんと作った!手作りハンバーガー【その1】
8/22 ちゃんと作った!手作りハンバーガー【その2】


今回は、便利な新兵器を使用。

その名も「バーガープレス」。パティを一定の大きさに揃えられるドイツ製のスグレモノ。
以前、葉山本店の新春セールで販売したものです。
これで完成のビジュアルもアップするかな。ラップしたバーガープレスに、パティ150gを乗せて広げます。
今回は市販の粗挽きのひき肉(牛豚合い挽き)を使用。味付けは塩と胡椒のみ。つなぎもなし。
バーガープレス本体には、classic 120g 、 King-size 180g の記載が。
150gなら、LARGE-SIZEといったところか。

軽くプレスしてパティをフラットに。 ラップにくるまれているので、このようにまとめて作って冷凍しちゃってもいい。三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドに入っている人気のハンバーガーショップUMAMI BURGER(ウマミバーガー)では、カリカリに焼いたチーズがサンドしてあります。
この食感が楽しいので、同様にスライスチーズを焼いて挟むことに。
チーズ一枚だと大きすぎるので、半分で。スキレットでカリカリに。パティと玉ねぎをプロアルテグリルパン(大)ミートプレスの組み合わせで焼きます。 ミートプレスは位置をずらしながら。 今回合い挽き肉で豚の脂が結構入っていたので、煙もバッチリです。今回はケチャップではなく、ドイツ・キューネ社のBBQソース「チポトレ バーガースタイル」。
まさにハンバーガーにぴったりの濃厚な旨味のソースです。
横浜ベイサイド店にて好評販売中)バンズはもちろん、Matsumotopanのひとみさんから送っていただいたもの。
ハンバーガーショップのハンバーガーは表面にテリがあるので、ひとみさんにその方法を聞いたところ、ドリュール(塗り卵)というものでした。初耳の言葉。
パン作りをしている人ならお馴染みの言葉なのかな?
いろんな配合があるみたいですが今回は溶いた全卵を少々塗ってから、オーブントースターで焼きました。

やっぱりビジュアルがいいですね。パティも形状が整っていて、レタスもきれいに折りたたんで見た目も気を付けました。
うん、バーガーショップみたいな雰囲気。
前回、ハンバーガー袋(15cm角)では小さかったので、18cm角を使用。
これならバッチリでした。
おいしー!!

【今回の反省】
具材を挟んで組み立てる順番(ビルド)は今まで肉肉しさを前面に出す方法(パティが一番下)でしたが、今回はバランス重視の真逆の組み立てに。

dancyu7月号 ハンバーガー特集

パティを牛100%から牛豚合い挽きに変えたのもあり、肉肉しさが物足りなく感じた。
合い挽きなら、パティが下に来る組み立てがいいかな。
あと、カリカリのチーズですが、バーガーソースとパティの油を吸ってしまい、狙ったクリスピーな食感が出なかった。
別皿で出して、食べる直前に挟むようにするといいかもしれない。
ハンバーガー、奥深いですね。

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