新たな「AOM」登場!

2017-10-19

こんにちは。鉄鍋伝道師 山口です。(^_^)v

昨年11月より販売を開始したCOOK&DINE HAYAMA(クックアンドダインハヤマ)オリジナルの鉄フライパンAOM(アオム)」。
お買い上げ頂きましたお客様からはお陰様で大好評を頂いてます。
スタート時のフライパン3種(20cm、26cm、28cm)、そして玉子焼きに続いて、
今回新たなAOMが登場です。
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★【AOM プチ炒め鍋24cm】 ★
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今回は、直径24cm、小ぶりの炒め鍋です。

そしてこの炒め鍋の特徴は

      「超薄手 1mmの鉄板」

を使用していること。

いままでのAOMのフライパンと、玉子焼きは、一般的なフライパン1.6mmよりも25%板厚にした、
2mmのずっしり重厚なものを使用しました。
その狙いは、「鉄板を分厚くすることにより、鍋本体に熱を蓄える力(蓄熱性)をアップさせること」
にありました。
※ 蓄熱性をアップさせるとどう違うのか ※
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■ 鉄フライパンを使いこなす上での最大のポイントは、食材を入れる前にしっかり予熱をすること。
 そして適量の油を敷いて焼けばくっつかずにキレイに美味しく焼けます。
 冷たい食材を投入しても、蓄熱性が高ければ鍋肌の温度が下がらずくっつきません。
■ 火が当たっている部分と当たっていない部分の温度差は、板が薄いほど大きくなり、
 焼きムラが出やすくなります。
 そして食材投入で表面温度が下がりやすいので焦げ付きやすくなります。
 板を厚くすると重量は増しますが、その心配が大きく減るのです。

AOMをすでにお使いの方は、上記のこと、つまり鉄板の厚みを変えることが、
料理の出来を大きく左右する言うことを、 日々調理をしていてご納得頂けていることと思います♪


→ → で、今回の炒め鍋の板厚1mmはどういう意図なのか。

それは、炒め物の鉄則「強火で短時間で調理する」には、板が薄い方が
強火にすれば一気に高温になるので向いているからです。
当店で人気の中華鍋「山田工業所」の打ち出し中華鍋。
山田工業所 さんでは様々な板厚の中華鍋を製造していますが、
当店ではその中でももっとも薄い1.2mmのものを販売しています。それは先述の理由からです。

今回、更に薄い1mmという板を使って藤田金属さんに製作してもらいました。

このプチ炒め鍋の狙いとしては、「中華鍋を使うほどではないが、少量の炒め物をやるのに、
小ぶりで使いやすくて超軽く、しかもシャキシャキに美味しく出来る炒め鍋」。
板厚1mmだと、従来のAOMと全く同じ製法だと強度が出ないため、
フチを折り曲げ加工(フリンジ)にしてあります。


もちろん炒め鍋なので、AOMのフライパンに比べて深く作りました。
また鍋を振ってもキレイに食材が回ってくれる形状。


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★【重要】★
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この炒め鍋はあくまでも少量の炒め物を手軽に調理するのが主旨です。
そこそこのボリュームの野菜炒めやチャーハンは、大きな中華鍋で炒めた方が、
振った際にこぼれないですし上手に出来ます。

また、板を薄くすることにより超軽量にはなりますが、先述の通り蓄熱性はなくなるため、
肉などはくっつきやすくなります。従いまして、鉄の鍋を初めて買う方には、
この極薄の炒め鍋はおすすめできません。

まずは蓄熱性の高いAOMの板厚2mmのフライパンをオススメします。

※ 極薄の為、ガスのみ。IH不可。




初回24個入荷しました。
AOMユーザーならこれは揃えたい!

■ AOM(アオム)プチ炒め鍋24cm
5,500円(税込5,940円)

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COOK & DINE HAYAMAオリジナル鉄フライパン「AOM(アオム)」

※ AOM(アオム)のフライパン各種の記事は こちら

 

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