2016-11-28こんにちは。鉄鍋伝道師の山口です。(^_^)v...(続きを読む)
弱火でグリルパン
こんにちは。COOK & DINE HAYAMA・鉄鍋伝道師の山口です。
普段はあまりサシの入った牛肉は食べないのですが、超特価で売っていたためゲット。まるで本マグロの大トロの柵みたいなサシ。胡椒は振らずに塩のみで。サシの多い肉は脂で高温になるため火が入り過ぎてしまう傾向があります。
しかしそれを避けるためにレア気味で焼くと、脂がまるまる残っていて脂っこくて胃もたれするので、ちょっと焼くのは難しいですよね。今回はおなじみのプロアルテ・グリルパンで焼きます。グリルパンは、通常はガッツリと予熱してから焼くときれいな焼きめもつくのでですが、今回は予熱は控えめにして脂を落とすために弱火でじっくり焼きました。グリルパンの焼き目はあまりついていませんが、滲み出た脂で表面が高温となり、全体に均等の焼色がつきました。強火で焼くと、中の赤い部分と、外側の焼けた部分のコントラストがくっきりと出てしまいますが、弱火だとこのとおりコントラストのない均等な焼き加減。
たっぷりの大根おろしも添えて。
あれだけのサシが入っていても、脂が落とされて胃もたれず美味しくいただけますので、同様の肉が手に入ったらお試しを。
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