絶品!「さくらブリ」のぶりかま

こんにちは。鉄鍋伝道師 山口です。(^_^)v

先日、脂がビシッと乗ったブリの切り身が売っていたのですが、この時期はもう寒ブリでもなく、脂も抜けている頃なので、養殖物だと思ってみたら、天然の大物ブリ!
お馴染みの日本屈指の美味しさを誇る富山県・氷見の寒ブリもぜいぜい2月初旬まで。いったいどこ産なんだ?!

魚屋さんに聞いたら、桜が咲く3月~4月にかけて三重県界隈で揚がる脂ののったぶりを「さくら鰤」と呼び、珍重されているそうだ。へぇー、知らなかった。
適度な脂と言うよりは、私が買ったのは真冬の寒ブリ並みの脂!これは王道の塩焼きで頂きました。
非の打ち所無し。

で、ぶりかま2本入りも売ってたので思わずゲット!10kgサイズのぶりのカマだからデカい・・・。

1本は魚焼きグリルでじっくり塩焼きに。これまた堪えられない旨さでしたね-。
でも2本なので、もう1本は翌日、スキレットで洋風に焼きました。

ぶりかまに塩、コショウをしっかり振り、全体にオリーブオイルを塗ります。そしてローズマリーを数本、身に密着させながらラップで巻きます。

 

こんな感じ。これを冷蔵庫で一晩寝かせます。

翌日、ラップを剥がしてから常温に戻します。これだけデカいカマを中までしっかり火を通すには、これはとても重要です。より早く常温に戻すなら、【COOK & DINE HAYAMAオリジナル】のミートサーモプレートがオススメ!

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オリーブオイルを敷いてしっかり熱した LODGE 10・1/4 スキレット&カバーで調理します。
まずはフラットな面をこのように押しつけて焼き目をつけます。蒸し焼きにするので、これをしないと身が真っ白であまり美味しそうじゃないのでぜひ。

 

こんな感じで焼き色をつけてから、スキレットカバー(フタ)をして蒸し焼きに。



フタ(スキレットカバー)をしてじっくり10分ほど蒸し焼きして出来上がり。

一晩マリネしているので中まで味もしっかり染みてます。
ふっくらジューシーだけど、水っぽくなくしっかりと火が通った絶妙な食感。
ローズマリーの香りが効いてますね。


蓄熱性の高い分厚い LODGEスキレット&カバーだからこその美味しさです!!

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