旨っ! いかの塩辛&ガーリック焼き

こんにちは。鉄鍋伝道師 山口です。(^_^)v

石川産のするめいか3杯入りがお買い得だったのでGET。これで塩辛を作ります。
ちょっと小ぶりなので、ワタがどの程度入っているかちょっと不安でしたが・・・。

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案の定、まだワタは小さかった。でもワタ3杯分と、げそやエンペラを外して胴体だけで作れば十分行けそうです。

ワタは塩を振ってラップし2日ほど冷蔵庫で寝かせると、余計な水分と臭みが抜けるので私はいつもこうしてます。

胴体部分3枚と、げそ&エンペラ。ワタが小さいので胴体部分は2枚のみ使用して塩辛に。

胴体のもう1枚はその場でお刺身に。
ショウガ醤油で頂きましたが、甘くて美味しかった~。
胴体2枚は、2日後にワタを絞り出すので、それまでラップして冷蔵保存。

3杯分のげそとエンペラだと、肴一品には十分の量になりました。
げその吸盤についている硬い軟骨のようなものは、まとめてしっかりこすり洗いすれば落ちます。
コレが残っていると食感が悪くて台無しです。
げその先端部分も細くて硬くて食感が悪いので切り落としておきます。

今回は ドイツ製鍛造フライパン・TURK(ターク)18cmでシンプルにガーリック炒めに。
大きめのニンニク1かけをスライスし、たっぷりめのオリーブオイルを垂らして弱火で香りを出してから、げそ&エンペラを投入。

投入した瞬間から、なんともソソる香りが!!!
匂いだけでそこそこ呑めるな。
塩と胡椒を軽く振ってそのままテーブルへ。

青ネギをパラリ、そしてスペイン・バスク風にpimentonを少々振って完成。

旨くないハズがないですね、これは。
キリッと冷やした辛口のロゼが良く合いました~!

 

さて2日後。いかの胴体2枚分を7~8mm程度にカットし、conte・まかないボウル13cmへ。


その上にワタ袋から3本分を絞り出します。
ここに塩、日本酒少々、そして私の好みで「ゆず胡椒」をしっかり目に入れます。
ゆずの風味とピリ辛がプラスされて、この味が大好きです!

良くかき混ぜて、2~3日ほど冷蔵庫で寝かせて馴染ませてから完成となります。

2日後、早速いたしましたが旨すぎます・・・・。
ケミカルな添加物てんこ盛りの市販の塩辛とは別物です。
ちょっと手間と時間はかかりますが、この美味しさと天秤にかけたら大した問題ではありません。

ぜひお試しあれ。

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