『平(だいら)かしわ』。体験したことの無い強靱な身質と旨みだった。

2016-08-08

こんにちは。鉄鍋伝道師の山口です。(^_^)v

先日煮込んだ、平(だいら)かしわ。(←「平かしわ」詳しくはこちら)

固くて強靱な身質とのことだったが、確かにスゴい。


STAUB(ストウブ)のオーバルで3時間煮込んでもまだこの状態(笑)。



ブロイラーなら、鉄鍋で2時間も煮ればボロボロになってますよ。

なので、煮込み時間を短縮するため脚と手羽を外して、さらに煮込む。
(普通はポロッと外れるが、コイツは固いので引きちぎる感じ(笑))
→ この時点では鶏としょうがとにんにくのスライスのみ。


スープをより濃厚に、そして鶏の身がほろほろになるまでと思い煮込んだのが
結果なんと7時間!!(朝晩と2日に分けて)



最後に塩と生醤油少々で味を調整して頂いた。

まぁ、スープの旨さは言わずもがな。




何より、7時間煮込んでもなおこの身質、食感!!しっかりした噛み応え!!

しかも出しガラになっていない。しっかり旨味がこみ上げてくる。まじか・・・。

おそるべし、平かしわ。唸りました。


この鶏はかなり特殊だな・・・・と思ったのですが、いろいろ考えているうちに、
実はこれが本来の鶏なのかと思えてくる。
野山を走り回って筋肉も関節も発達してタフになる。

一方、狭いケージに閉じ込められて、運動もさせられないブロイラーが柔らかくて
関節もすぐに外れるのも当然なのかも。

逆に、こういう鶏を通常食べていた昔の人々が、鉄鍋で2時間煮たらボロボロに煮崩れて
姿を失っている現在のブロイラーに絶句するのかも。

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