【オンラインショップ販売開始】手作り南部鉄鍋で作る、トマト煮込みが凄い。

こんにちは。鉄鍋伝道師の山口です。(^o^)v

先週ご紹介した、鉄瓶工房が作った「手作り鉄鍋」
伝統的工芸品である南部鉄瓶と全く同じ「焼型製法」で作る、贅沢な手作り鍋!

こちらでご飯を炊いたものをご紹介しました。
★詳細は こちら

そして、これで作る煮込み料理がまた抜群なのです!

このときは、豚の肩ロースブロック(600g!)をこのようにカットし、塩を振ってグリルパンでまず焼き目をつけました。
生の豚肉を入れて煮込んでもいいのですが、旨味が全部トマトに流れてしまうので、旨味を封じ込めて焼き目の香ばしさも出したいのでこの一手間をかけました。こんな感じです。もちろんミートプレスを使用して焼いてます♪手作り南部鉄鍋に、焼いた肉を入れます。肉の量が多いので、熱の対流が起こるように肉を立てて入れます。そこにホールトマト1缶(この日はプチトマトのホールトマト)、そして同量の水を入れます。
※ 鍋が小ぶりであまり大きくかき混ぜられないので、ホールトマトは事前に細かく刻むかマッシャーで潰してから入れたほうがいいですよ。そしてざく切りの玉ねぎ1/2個、いちょう切りの人参1/2本、ぶなしめじ、椎茸を一緒に投入。
この時点では鍋いっぱいいっぱいですが、野菜のカサも減り水分も飛ぶので全然大丈夫です♪
コンパクトサイズながら、こんなに作れちゃうんです。
わずか40分で、この出来上がり~♪
普通ですと、40分程度だと豚の脂が鍋の表面に浮いてトマトと同化しないのですが、ご覧の通り脂が浮かずトマトスープが脂と乳化してオレンジ色に変化しています!この手の食べ方は、今まで色々な鉄鍋で散々やってきましたが、この鍋はちょっと驚きの美味しさです。

■ サイズがコンパクトだから対流がいいのか?

■ 深型の形状がこの味わいを引き出すのか?

■ 鉄瓶素材の鉄が、量産型の鋳鉄鍋と異なるからなのか?

■ 内側に塗った漆が美味しさを引き出すのか?

上記理由のいずれか、または複合的に相乗効果となっているのかはわかりませんが、明らかに違います。

在庫数が少なかったので葉山本店、横浜ベイサイド店の店頭限定でしたが、6月分の在庫も本日入荷しましたので、公式オンラインショップでも販売を開始致します。

■ 虎山工房 復刻版手作り鉄鍋1.6L  28,000円(税込30,800円)

・直径: 外寸19cm、内寸17cm、ハンドル含めると24cm

・深さ: 10.5cm
・高さ: 14.5cm(蓋をした状態)
・満水容量: 1.6L
・重量:約 3.1kg

※ 葉山本店、横浜ベイサイド店、公式オンラインショップにて販売中。

売り切れの際はご予約を承っております。

VIVA!鉄鍋クッキング!

オンラインショップはこちら