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鉄瓶工房が作った「手作り鉄鍋」
虎山工房 復刻版手作り鉄鍋1.6L
実店舗店頭でお馴染みの岩手県・盛岡の鉄瓶工房「虎山(こざん)工房」で特注で作った、鉄鍋をご紹介します。
こちらの商品、実は2022年末から少しづつ入荷していたのですが、月に4〜5個程度しか作れないため、常に在庫がほとんど無くてこちらでの販売が出来なかったのです。
北欧風のとてもモダンなデザイン。コンパクトなサイズの深鍋です。
鍋の蓋は、虎山工房さんのモダンシリーズの鉄瓶のつまみと同様の形状で仕上げています。
統一感があり、セットで揃えたいですね〜♪
【この鍋の販売経緯】
2022年、葉山本店開店10周年記念として、虎山工房さんにCOOK & DINE HAYAMAオリジナル鉄瓶を作成して頂きました。その打ち合わせで盛岡の工房を訪問した際に、売り場の片隅でこの鉄鍋を見つけました。私はその独特のデザインに一目惚れしてしまいました! ただ、この鍋は虎山工房の先代が、販売用というよりはデモ用として展示会に出品するために、高価な砂鉄で作った特殊な鍋でした。しかし希少な砂鉄では、一般調理用の鍋としては高価過ぎて、一般の方は手が出ません。 そこで、砂鉄ではなく他の鉄瓶と同様の鉄で、この鍋の復刻を懇願し、販売にこぎつけることが出来ました。もちろん当店限定につき、他で購入することは出来ません。
【この鍋のどこが凄いのか?】
一般的に鋳鉄のフライパンや鍋は、「生型製法」といって、金型に砂を機械で超高圧で押さえつけて砂型を成形し、そこに溶かした鉄を流し込んで作ります。その砂型はその都度割って中身を取り出し、砂型は再度細かく均して再利用します。これだと量産ができるので、価格も抑えることが出来ます。
一方、虎山工房さんでは、鉄瓶はすべて伝統的な「焼型製法」で作っています。 鍋の形の砂型を作り、それを焼き固めたところに溶かした鉄を流し込む製法です。 この製法ですと、焼き固めた型は製品を4〜5個作ると割れてしまうため、また同様に型を作って焼き固めて・・・という工程を繰り返します。つまり、一つの型を作ってロットが4〜5個ということになります。 その分、繊細な模様や本体をとても薄く仕上げることが出来ます。 さらに、伝統製法の鉄瓶同様、金型から取り出した鍋本体を900度前後の超高温で真っ赤になるまで焼くことで錆止めの酸化被膜をつける「釜焼き」を行っています。 そこに更に、天然漆で内側と外側を仕上げているのです。 まさに伝統的工芸品の南部鉄瓶と、全く同じ製法で仕上げた鉄鍋なのです♪
■まさに鉄瓶の蓋さながらに薄く仕上げられた鍋のフタ。
■内側も漆を塗って仕上げています。
■釜焼き+漆仕上げのため、鉄瓶同様、外側は油を塗ってメンテする必要はありません。 使用後に洗ったら、内側にのみ薄っすらと米油等を塗るだけでOKです。 (内側は洗剤使ってOKです。スポンジで優しく洗ってください。)
■鍋本体のハンドルも洗練されていますね。
■とてもコンパクトなのですが、実は意外な大容量。
■なんと!ご飯3合は余裕で炊けるんですっ。
沸騰して泡が出てきたら火を弱めて10〜12分。
火を止めて蒸らし10分で炊きあがり〜。
つやつやでご飯粒が立っているのがわかりますね。
お好みでおこげも出来ます。 この鍋で炊いたご飯+一本釣りの鰹節で作るねこまんまは最強かと(笑)。
ここまでこだわって作った、手作り鉄鍋。 価格も頑張って抑えました。 鉄鍋LOVERならぜひ押さえておきたい逸品です。
光線の加減で、上記写真では鍋が黒く見えますが、実際は赤うるしを使用したこのような茶色い仕上げになります。
COOK & DINE HAYAMA オリジナル鉄瓶CD-10同様、葉山本店開店10周年記念ロゴ入りです!
★これでトマト煮込みを作ったのですが、これがまたヤバかったんです!!★
詳しくは こちら
【直径】外寸19cm、内寸17cm、ハンドル含めると24cm 【深さ】10.5cm 【高さ】14.5cm(蓋をした状態) 【満水容量】1.6L 【重量】約 3.1kg
商品番号 LD3329
当店特別価格28,000円(消費税込:30,800円)
[560ポイント進呈 ]
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
ネット通販事業部電話注文・商品お問い合わせ(お気軽にどうぞ♪)046-877-0470(9:30〜17:30 土日祝定休) ※実店舗へのお問合せは 046-877-1104(10:00〜18:00 月・火休)
鉄瓶工房が作った「手作り鉄鍋」
虎山工房 復刻版手作り鉄鍋1.6L
実店舗店頭でお馴染みの岩手県・盛岡の鉄瓶工房「虎山(こざん)工房」で特注で作った、鉄鍋をご紹介します。
こちらの商品、実は2022年末から少しづつ入荷していたのですが、月に4〜5個程度しか作れないため、常に在庫がほとんど無くてこちらでの販売が出来なかったのです。
北欧風のとてもモダンなデザイン。コンパクトなサイズの深鍋です。
鍋の蓋は、虎山工房さんのモダンシリーズの鉄瓶のつまみと同様の形状で仕上げています。
統一感があり、セットで揃えたいですね〜♪
【この鍋の販売経緯】
2022年、葉山本店開店10周年記念として、虎山工房さんにCOOK & DINE HAYAMAオリジナル鉄瓶を作成して頂きました。その打ち合わせで盛岡の工房を訪問した際に、売り場の片隅でこの鉄鍋を見つけました。私はその独特のデザインに一目惚れしてしまいました!
ただ、この鍋は虎山工房の先代が、販売用というよりはデモ用として展示会に出品するために、高価な砂鉄で作った特殊な鍋でした。しかし希少な砂鉄では、一般調理用の鍋としては高価過ぎて、一般の方は手が出ません。
そこで、砂鉄ではなく他の鉄瓶と同様の鉄で、この鍋の復刻を懇願し、販売にこぎつけることが出来ました。もちろん当店限定につき、他で購入することは出来ません。
【この鍋のどこが凄いのか?】
一般的に鋳鉄のフライパンや鍋は、「生型製法」といって、金型に砂を機械で超高圧で押さえつけて砂型を成形し、そこに溶かした鉄を流し込んで作ります。その砂型はその都度割って中身を取り出し、砂型は再度細かく均して再利用します。これだと量産ができるので、価格も抑えることが出来ます。
一方、虎山工房さんでは、鉄瓶はすべて伝統的な「焼型製法」で作っています。
鍋の形の砂型を作り、それを焼き固めたところに溶かした鉄を流し込む製法です。
この製法ですと、焼き固めた型は製品を4〜5個作ると割れてしまうため、また同様に型を作って焼き固めて・・・という工程を繰り返します。つまり、一つの型を作ってロットが4〜5個ということになります。
その分、繊細な模様や本体をとても薄く仕上げることが出来ます。
さらに、伝統製法の鉄瓶同様、金型から取り出した鍋本体を900度前後の超高温で真っ赤になるまで焼くことで錆止めの酸化被膜をつける「釜焼き」を行っています。
そこに更に、天然漆で内側と外側を仕上げているのです。
まさに伝統的工芸品の南部鉄瓶と、全く同じ製法で仕上げた鉄鍋なのです♪
■まさに鉄瓶の蓋さながらに薄く仕上げられた鍋のフタ。
■内側も漆を塗って仕上げています。
■釜焼き+漆仕上げのため、鉄瓶同様、外側は油を塗ってメンテする必要はありません。
使用後に洗ったら、内側にのみ薄っすらと米油等を塗るだけでOKです。
(内側は洗剤使ってOKです。スポンジで優しく洗ってください。)
■鍋本体のハンドルも洗練されていますね。
■とてもコンパクトなのですが、実は意外な大容量。
■なんと!ご飯3合は余裕で炊けるんですっ。
沸騰して泡が出てきたら火を弱めて10〜12分。
火を止めて蒸らし10分で炊きあがり〜。
つやつやでご飯粒が立っているのがわかりますね。
お好みでおこげも出来ます。
この鍋で炊いたご飯+一本釣りの鰹節で作るねこまんまは最強かと(笑)。
ここまでこだわって作った、手作り鉄鍋。
価格も頑張って抑えました。
鉄鍋LOVERならぜひ押さえておきたい逸品です。
光線の加減で、上記写真では鍋が黒く見えますが、実際は赤うるしを使用したこのような茶色い仕上げになります。
COOK & DINE HAYAMA オリジナル鉄瓶CD-10同様、葉山本店開店10周年記念ロゴ入りです!
★これでトマト煮込みを作ったのですが、これがまたヤバかったんです!!★
詳しくは こちら
【直径】外寸19cm、内寸17cm、ハンドル含めると24cm
【深さ】10.5cm
【高さ】14.5cm(蓋をした状態)
【満水容量】1.6L
【重量】約 3.1kg