簡単!いくらの醤油漬けを作ろう。

こんにちは。鉄鍋伝道師 山口です。(^_^)v

北海道産の生すじこをゲット!
これでいくらの醤油漬けを作ります。

やってみると意外と簡単なので、今なら量販店の店頭にも並んでいるのでぜひチャレンジして下さい。

こちらは3本で590gです。

筋子の薄皮が切れているところから、このようにざっくりと全体を大きく開きます。

これを40度のぬるま湯に1~2分入れると、粒がほぐれやすくなり、粒の皮が少し固まって破れづらくなります。つぶつぶが白っぽくなって「火が入っちゃったかなー?」ぐらいでも、調味液に漬けると戻りますので大丈夫です。

ボウルの上に、餅焼き用などの網を乗せ、薄皮を開いた面を下にして大きくゆっくりと回すと、ポロポロと粒がほぐれていきます。

最後はこのように薄皮だけが残ります。
これを3本分同様に行います。

ボウルにたまったいくらですが、湯がいたときのお湯や多少破れたいくらの汁なども一緒なので、このように汁気を切ります。
こんなとき、conteのまかないボウルは最高ですね!
一番大きなまかないボウル22cmと、まかない平ざる22cmの組合せ。
バッチリです。

まさに赤い宝石ですね-。

汁気を良く切ったいくらを保存容器に入れます。

そこに事前に作っておいた調味液を投入。
今回は3本分なのでちょっと多め。


■ 酒 100ccと、みりん 100ccを小鍋に入れて火をかけ、アルコール分を飛ばします。

■ 冷めたらこれに醤油 200cc を足します。 合計 400cc弱の調味液が出来ました。
容器に400cc弱を入れると液がちょっと多いように感じますが、いくらが調味液を吸うので大丈夫です。

※ 通常の醤油で構いませんが、今回は以前作った手作りだし醤油が熟成してかなり美味しいのでこちらを使用しました!

醤油にまずは小さくなった本枯鰹節を投入。


3日ほど寝かせれば、味が馴染んで美味しく頂けます。

3日後が楽しみ~!!

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