佐々木奈美さん & 虎山工房の鉄瓶入荷しました。

こんにちは。鉄鍋伝道師 山口です。(^_^)v

岩手県奥州市として、初めての女性職人となり、繊細かつ温かみのある南部鉄瓶造りを熱心に続けている佐々木奈美さん。


美大を卒業後、グラフィック系の仕事を経て、鉄瓶職人へ。まだ35才ながら、すでに地元はもとより、全国の工芸展でも数多くの賞を受賞しています。



本日入荷した佐々木 さんの鉄瓶はこちら。

■ 瓢箪型青海波 1.0L

佐々木奈美さんの作品は特に人気が高く、当店へは18ヶ月ぶりの納品です!

モダンと伝統が融合したデザインと図柄。


つまみは「虫食い」という内部を中空にする手法です。手間がかかります。


注ぎ口のシルエットもとても綺麗です。


弦(つる)は「袋弦」といって、鉄板を熱しては叩いて丸く作り上げ、内部を中空に仕上げます。
内側にその継ぎ目があります。とても軽く仕上がりますが手間がかかります。

※ ちなみに鉄瓶本体と弦は、製造手法が全く違うため分業制となっています。
弦は専門の職人(弦鍛治職人)さんが作っています。


こちらにも虫食いのような穴が。

■ 瓢箪型青海波 1.0L 66,000円(税込)
※ 一点限りのため、早い者勝ちとなります。ご予約は承れませんのでご了承下さい。


そしてお馴染みの虎山(こざん)工房から、人気のモダンシリーズの「ケトル」2サイズが入荷。
これで現在ラインナップは3サイズになりました♪


左から 
■ ケトル大 1.6L 49,500円(税込)
■ ケトル中 1.2L 38,500円(税込)
■ ケトル小 0.8L 30,800円(税込)


弦を鍛鉄のくさびで留める、虎山さん独特の手法。鋳肌も渋い仕上がりです。


モダンなデザインをお好みの方にはとても人気のあるケトルシリーズです。


2月8日(土)時点で、鉄瓶ラインナップは33種類です!
ぜひ店頭でお手にとってご覧下さいませ。

P.S. 奇しくも本日、フェラーリと鉄瓶が来たので、以前読んだこんな本を思い出しました。フェラーリのデザインのみならず鉄瓶も手がける奥山清行氏の哲学。