ピザ窯、使ってみたよ!

こんにちは。 鉄鍋伝道師の山口です。(^_^)v

新たに販売を開始したポータブルピザ窯KABUTO、使ってみました!
素晴らしい秋晴れの一日。いつも行く千葉県君津のかずさオートキャンプ場へ。
今回はデイキャンプです。

さて、チータはどこでしょう?

KABUTOの雄姿。青空に映えます。木っ端とペレットを投入して25分ほど予熱します。今回のピザ生地はドライイーストで発酵させないタイプ。こねてからラップにくるんで15分ほど寝かせるだけ。これはラクチンだ。ピザ窯が暖まるまで、黄色い泡で喉をアルコール消毒。25分後、庫内は300℃とのこと。測ってみるとピザストーンは400℃に達しています。
凄いハイパワーです!付属のステンレスプレートにピザを入れ、KABUTOの中へ。 ステンレスプレートにしっかり打ち粉を振っておかないと、ピザが滑り落ちないのでご注意を。秘密兵器!BBQの金串の先端を曲げただけですが、中でピザを回転させるのにいいのでは?と思い作りました。これはいい!ぜひ作って下さい。
ある程度焼きあがってからの使用で、上手に中で回転させられますよ。
おぉー、いい感じです!1枚目完成。これにバジルを乗せます。
生地が分厚く膨らんでパンピザみたいになっちゃった。
あと思いのほかのハイパワーで端っこが焦げてしまった・・・・。2枚目はペパロニと生ハム、ルッコラのピザ。
しかしこの生地は成型が難しい!広げても広げてもどんどん縮まっちゃう~。
広げるたびに形がどんどんいびつになってきます(笑)
昔、手作りピザに凝っていたときはドライイーストではなく生イーストを使って作りましたが、次回はそれを復活させてみるか。今度は焦げないようにもう少し早めに引き上げます。
1枚焼くのに2分かからないぐらいです。連続してバンバン焼けますよ。2枚目は焦げないで上手に焼けましたが、形がピザというよりナンですね、コレは(笑)。
味はバッチリ。美味しい!さて、お次はKABUTOで鉄鍋クッキング。
今回は粉もんパンを使用して、トマホークステーキを焼きます!
まずは粉もんパンを窯に入れて2~3分予熱。冷たいまま肉を乗せて入れるとくっついちゃいますから。暖まった粉もんパンにオリーブオイルを敷き、塩を振った豚のトマホーク、ズッキーニ、プチトマト。
野菜にオリーブオイルを塗って入れると、水分が逃げずしっとりジューシーになり、焼き目もきれいにつくのでお忘れなきように。

▼ この焼き上がり!動画でご覧ください♪ ▼
音量大きめがオススメ(笑)

 

窯に入れて、10分ぐらいだったかな。480gのジャンボなトマホークがこんな短時間に焼きあがるとは。
しかも表面がカリッと焼き上げられて抜群の食感。火が通りづらい骨の際もバッチリきれいに焼けてましたよ。
恐るべし、KABUTO。 お次の鉄鍋クッキングはベイクパン
先と同様、ベイクパンを予熱。 じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、パプリカ、そしてスライスした手作りベーコンを投入。
上からオリーブオイルを回しかけ、軽く塩を振って蓋をしてKABUTOへ。 15分ぐらいかな。これも超簡単ですから。 味付けは塩だけですよ。
もう野菜が甘くて甘くて。そして手作りベーコンがアクセントになっていていくらでも食べられる感じ。
野菜の種類は上記がマストではないのでお好みでいろいろお試しを。

このKABUTO、もちろんピザ窯なのでピザが楽しめるんですが、鉄鍋クッキングをより深堀りしてバリエーション豊富に楽しむための秘密兵器として使用するのがCOOK & DINE HAYAMAスタイルです。

あー、楽しい。これは久々にワクワクする道具です。
次は何を作ろうかなー。

ちなみに、予熱からベイクパン料理終了まで約2時間半。
途中食べながらなのでずっと焼きっぱなしではありませんが別売りのもったいない木(2kg 1,320円)は使用量は2/5程度。
ペレット(2kg 880円)は1/5程度。だから燃料も決してコスト的には高くないですね。
キャンプ場で拾った小枝も使えるのでそれも楽しい。

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