刺身は切り方で、味が全然違う。

こんにちは。鉄鍋伝道師 山口です。(^_^)v

昨日、三浦半島の先端、マグロで有名な三崎産・飛び切りの真あじが手に入ったので刺身に。サイズもジャンボ!

先ず3枚におろして

腹骨をそぎ切りで落とし、骨抜きで血合い骨を抜いてから、皮むき。

片側半分を「平作り」(ストレートに切る。一般的なたたきはこの切り方が多い。)、そしてもう一方は「そぎ切り」(鯛などを刺身にするときの切り方)に。

上が平作り、下がそぎ切り。おろしショウガと青ネギで頂きます。

さて、どちらが美味しいのか?!

ゴクリ

そぎ切りの圧勝!

断面が大きくて舌に触れる面積が多い分、甘みと旨みが断然多く感じられますよ。

あまり小さな真あじだと違いがわかりづらいかもしれませんが、いいサイズが手に入ったらぜひお試しください。そしてこれは、特に真あじに限りませんのでいろいろな魚で、今回のように半身ずつ切り分けると違いがよくわかって楽しいですよ。
ぜひお試しください。

※ 刺身はすべてそぎ切りがベストという事ではありません。魚種やサイズによって切り分けると違った美味しさが楽しめるという事です。

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